フィルムカメラと母へのプレゼント

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メリークリスマス^^

最近はhappy holidayという方が多いようだ。私も海外の友人からhappy holidayとの言葉を頂いた。

 彼ら、彼女は元気にしているのだろうか。彼らに思いを馳せながら出勤する朝も、幸せなことだ。

 

そういえば昨日、実家に立ち寄って母と愛犬の写真を撮った。その日のうちに現像したら思いの外よく撮れていてとても喜んでいた。ささやかではあるが、クリスマスプレゼントになったのかな。

夜のタクシーとフィルムカメラと聖なる日

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クリスマス。私は学生の頃、ミッション系の高校・大学にいたこともあって、割と身近な1日。クリスチャンにはならなかったけど、賛美歌や聖書にはお世話になった。思春期の多感な時期に、少しでも聖なるものを信じられたというのは大きな財産。

大学の時、ちょっと疲れた時は校内のチャペルに足を運んだな。礼拝に出席すると、心安らかになったのを覚えてる。

フィルムカメラと交通整理

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あなたがこうやって働いてくれるから、私は今日、無事に1日を過ごすことができました。とても寒いのに、安全第一として交通整理をありがとう。どこかで、誰かはあなたのことをきっと見ている。少なくとも私は見た。だから、無意味なことなんて何もない。生きて、些細な働きで、どこかで人は救われる。

 

クリスマスと週末とフィルムカメラ

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時はもうすぐクリスマス。子どもの頃はクリスマスと聞いて胸をときめかし、成長するにつれ恋人との時間になり、今では特に感慨もない。クリスマスか、今年ももうすぐ終わっちゃうな、そんな感じである。ただ、街全体が華やかになり、クリスマスソングが自動的に流れる様子は好きである。子どもの頃や学生のときお付き合いしてた人のことを思い出したりする。

今年のクリスマスは、24日が日曜日ということで多くのカップルが一緒に過ごすことができるだろう。中にはそれを僻み、クリスマス廃止宣言をする人もいるが、そんなに僻むならそれなりの努力をしたり、趣味に没頭すればよい。

クリスマスの持つ宗教的な意味合いや本来の目的~云々という意見もあろうが、日本のクリスマスはもう長い間日本で育まれてきたイベントなのだから、この際こういうものだと思ってあきらめてもらいたい。だいたいイースターやハロウィンだって、もはやただのイベントでしかない。外国人からは奇異な目で見られるかもしれないが、日本人がこれまで選択してきた結果なのだから、もう何をいったところで変わるものではない。割り切ろう。

フィルムカメラでクリスマスを撮影すると、ほんのりと温かみが増し、写真を撮るのは楽しい。

カメラ:Nikon FE, 50mm, f1,2

フィルムカメラと本とコーヒー

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 レトロで美味しいコーヒーを出す店が好き。そこでコーヒーの香りと味を楽しみながら本を読む。至福のひと時。

そういえば、私は時代の流れを逆行しているようだ。というより時が止まったまま動いていない。時計も機械式だし、フィルムも機械式。電池や充電をする必要もなく、電気も全くいらない。これほど心強いことはないと思う。昨今コンセント難民と言って、充電したいのにできない人が多いという。有事の際に電気の供給が止まったらどうするのか。今一度、ライフスタイルを見直したほうが良い。

 

カメラ:Nikon FM, 50mmf1.2 

朝の光とフィルムカメラ

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平日の早朝、誰もいない都会を歩くのが好き。まだ夜が明けて、太陽の光も十分に届かない時間。人々は、1日の始まりと昨日の記憶に挟まれて、戸惑っている。

どちらに進めばいいのだろうか。

 

機械式のフィルムカメラは、造りが単純なので滅多なことじゃ壊れる心配もなく。信頼している友のよう。