今年やりのことしたこと

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今年中にやっておきたいことは何かと考える。残りは今日を含めて13日しかない。それが過ぎれば2018年だ。ちょうど1年前を振り返ると、肺炎になり入院していた。退院が12/30だったから、今頃は大変だった。あの頃のことは、とても鮮明に覚えている。家族や恋人がお見舞いに来てくれたり、少し回復したら読書をしたり日記を付けたりしていた。

幸い、今年は風邪は引けど、大病は患っていない。感謝だ。

今年は転職や一人暮らしなど、環境の変化が大きく激動の1年だった。環境の変化は自分で動いて掴み取ったことなので、なんだか人生の舵を取ったような気がする。大げさに言えばだが。一人暮らしをした結果、学生からの友人宅が近所になり、会う頻度も増えた。これは喜ばしいことである。身近に友人がいると思うと心強い。一方で、仕事については、まだまだ学ぶべきことがある。職場環境や人間関係は前職と大きく異なっている。皆様、民間企業だけあってとてもがつがつしている。加えてスパルタ上司のおかげで、だいぶ萎縮してしまっていた。

萎縮していると職場にいる間は息が詰まりっぱなしで、このままじゃやばいと感じる。せめて、落ち着いてほっと一息を付ける瞬間やたわいのない雑談があればこそ、もっとパフォーマンスもあがると思うのだが、いかがだろうか、自分よ。

ということで、今年の遣り残したことは、①上司ともう少し仲良くなる。自分から話しかける。突っ張り返されてもめげずに進む。ことだろうか。

来年の目標は、決まっている範囲で言えば、

①友人の写真集をつくる(いつまでみんな東京にいるかわからないため)

Lonely Planetを片手に、フィルムカメラで東京の写真を撮る

③仕事においては、受身ではなく、任された仕事+αで返していく

ざっとこんな感じかな。

夜のスナップ

f:id:mr-explorer:20171218211610j:plain会社の近くに写真屋さんがあって、フィルムの現像をお願いしたら30分でやってくれた。素晴らしい。今まで写真屋さんがあるなんて全然知らなかった。

夜のスナップは魅惑的だ。幻想的でもあり、都会的でもあり、何かしら人の心をえぐるものがある。デジタル一眼レフでは決して捉えることのできない柔らかさもある。

夜には、一人ひとりの闇をそっと吸収してくれる大きさがある。

次の日、朝日が昇ると同時に闇はリセットされ、新しい一日が始まる。

写真:Nikon FE, 50mm, f1.8

月曜日の電車にて

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月曜から金曜の仕事になってから、日曜の夜が憂鬱になった。サザエさん症候群ブルーマンデーと呼ばれるものらしい。土日の休みと、月曜日からの現実とに落差が生じ気持ちが沈んでしまう。ただもうすぐ年末のため、まだ軽い方ではあるが。

土曜日は友人の結婚式があった。周りの友人がデジカメでパシャパシャ撮影する中、私はフィルムを装填し巻き上げピントを合わせ絞りとシャッタースピードを調整し、1枚ずつ気持ちを込めて撮った。昨日現像が出来上がり、ちょっと見てみたところ、我ながらGOODな写真だった。フィルムは現像に出してから出来上がりを見るまで、ワクワクする。撮れてるか撮れてないか、それすらわからないのだから。

 

Nikon D90

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先日撮った写真です。今回は9年前に買ったNikin D90。あの頃の一眼レフはシンプルながらも、新機種が出るたびにクオリティが上がって楽しかったな。結局、一眼レフはこのD90フィルムカメラNikon FEのみ。2つとも愛着があるから、現行のカメラをほしいと全く思わない。壊れるまで愛情たっぷり使い込みたい。

一人暮らしの部屋

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一人暮らしを始めて、少しずつインテリアも落ち着いてきた。というか、生活感が出てきた。都内で広くもない家で、こうやって自分の生活空間があることはいいこと。もう少し家の中が暖かくなればいいのにな。オイルヒーターじゃ力不足か。

明日は友人の結婚式です

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明日は友人の結婚式です。楽しみ。カメラは中古で買ったNikon FEを持っていきます。いつ壊れるかわからないけど、こういう時に撮影してあげたらカメラも喜ぶだろう。

やっと一週間終わった。上司はなかなかスパルタで困った。アメとムチがあればよいが、ムチが強い気がする。めげそうだけれど、なんとかこらえよう。

 

Nikon FEと明治神宮

先日、大学の友人と久しぶりに会い、新宿から原宿にかけて歩いた。大学が表参道にあったので、あの界隈を通ると過ぎ去った時代を肌で感じることになる。友人は最近結

婚をして、生活が変わってきたという。私も転職や東京での一人暮らしのなど変化の大きい一年だった。2017年は割と激動というか、自分では毎日毎日があっという間に終わり、あわただしいことこの上ない。

だからたまに、昔話に花を咲かせながらぶらぶらと歩くのは気持ちが良かった。代々木から原宿にかけての道は、何かと趣がある。特に黄昏時はきれいだ。写真も撮りたくなる。そうそう、Lonely Planetをパラパラめくっていると、知らない街・地域が多いことに気づく。日本人でありながら。これから、週末は東京観光をしよう。住んでいるとはいえ、実家は東京でないし、いつ東京での一人暮らし生活が終わるとも限らないからだ。

毎週末に東京観光客になるとすると、1か月に8日休みがあったとして、8日間滞在の旅行と仮定できる。結構な日数だ。パリに8日間っていったら、かなり長い。そうやって1日ずつ大切にしていけば、きっと東京に親しんで、好きになるはずだ。

Nikon FE, 50mm 1.8f:id:mr-explorer:20171214210230j:plain