木陰のなかの水たまり

日常のささいなことや、光や影について、ゆるく書いていければなと思います。

聞き役に回ることが多い人は

誰かと二人で話していると、私は基本的に聞き役に回ることが多い。物事をわかりやすく説明する力がない上に、気の利くジョーク1つも言えない。だから話をして相手に退屈な思いをさせるくらいなら、黙っていたほうがいいと思うのだ。また、自分が話すと緊張してしまう。話題を選ぶのはさして大変ではないが、選んだ話題をどのように話すのか、最終的な着地点はどこになるのかなどと余計なことを考えてしまう
本来コミュニケーションとはそういう一方的なものではなく、相互に育むものなので、そんな一人で緊張するのはいかがなものかと思う。けれど、世の中には1人でベラベラと話し続ける人もいるのだ。そういう人を、皮肉なしにすごいなと思う。私には全く持ち合わせていない能力なので。
その話が愉快で聴く人を魅了する場合もあれば、全くの退屈話でうんざりすることもある。ただ、その人が話をするのが好きであるということは変わらない。ただ1人で話し続ける人は、そんなに話すことがあるのか。生まれつき備わっている能力なのか、あるいは努力で磨かれたのかはわからないが、その能力を羨ましく思う。
私も話し方の勉強をしたい。まずは彼ら彼女らの話し方に耳を傾け、どのような順序で話すのか、どのような言い回しがおもしろいのか、声の強弱やトーンの調子なんかにも耳を澄ませてみたい。そんなことに意識を集中してたら、内容は頭に入ってこないのかな。話を聴くのも大変だ。