最近はもっぱら、通院です

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仕事を少しお休みしてから、最近はもっぱら通院である。今般の体調の悪さは自分でもびっくりするくらいで、治ったと思っても数日後には別の形で体調が悪くなり、腰を据えてじっくり検査をしないとなと思っていた。少しずつ判明してきたことがある。

まず、尿膜管遺残症といって、へその緒が未だに体内に残っており、これが炎症を起こしているらしい。自分の身体の中に、へその緒が未だにあるなんてびっくりだ。友人曰く、生まれた時の忘れ物だという。確かにその通り。そしてこのへその緒が、MRSAという細菌によって感染している。MRSAというのは厄介な細菌で、なかなか薬が効かないようだ。それで数少ない抗生物質を服用しているが、その抗生物質に対して、自身の身体がアレルギー反応を起こしている。これが、今現状で分かっている体調の悪さの要因だと言う。

ここまで判明しただけでも大きな一歩。しかし、正直治療は手詰まりだ。なんでも数少ない薬に対してアレルギー反応を起こしているとなると、残る選択肢は入院治療か外科手術による感染源の除去のみ。できればそんな大掛かりな治療はしたくない。入院なんてしたら余計に身体が弱ってしまいそう。だから何とか治したい。

そして尿膜管遺残症が治っても、今度は薬アレルギーの検査が待っている。抗生物質は今後もお世話になるので、その度ごとにショック状態に陥っていたらたまったものではない。だからこちらもしっかりと医師に相談して付き合っていく必要がある。

これから長い期間にわたって治療をしていくが、どうなることか。自分でも心配だ。