Lonely Planet with FilmCamera

孤独な地球を写して

愛犬の病気

f:id:mr-explorer:20180601204840j:image

15年間一緒に育ってきた愛犬が、もう余命いくばくはと言われてしまった。先日の手術の際に全身麻酔をしたのだが、その副作用で腎臓にダメージがいってしまい、動くことはおろか食べることもできなくなってしまった。毎日点滴には通わせていて、それでも腎臓の機能が日に日に悪くなっていくので、再度入院に。いつ病状が悪化してもおかしくはないらしい。

一人っ子だった自分にとって、愛犬がそばにいてくれたことは本当に大きな意味を持つ。彼がいなかったら、きっと私の人生は間違った方向に行っていたに違いない。嫌な目や辛い目にあってこっそり涙を流した時でも、彼は黙ってそばに近寄ってきてくれた。どんなに遅く家に帰っても、尻尾を振って待っていてくれた。

彼が老犬となって目が見えなくなり耳も聞こえなくなった時でも、匂いでちゃんと見つけてくれた、手や顔を舐めてくれた。そんなパートナーとも言える犬が、もう少しの命だなんて受け入れられない。あんなに一緒に遊んだのに、もっともっと遊びたいなって思ってしまう。彼と一緒に眠ると、彼の寝息や匂いに安心してゆっくり眠ることができた。そんな彼が、今旅立とうとしている。

我が家に来てくれて、私たちは本当に感謝している。彼は、それで幸せだったか。きっと幸せだったに違いない。最後の最後まで、しっかりと看取りたいと思う。彼と過ごした時間は、きっと私の中に、いつまでも息づいているだろう。