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木陰のなかの水たまり

日常のささいなことや、光や影について、ゆるく書いていければなと思います。

ブログを通じての思わぬつながり

はてなブログをはじめて、毎日更新するようにしている。文章を書くのは頭の体操になるし、何を書こうかと頭の中を探る感覚も楽しい。まるで頭を切開して、中に何が入っているのかを1つずつ確認しているようだ。そこに存在してる悩みとか感情なんかを手に取って、文章に置き換える。思考を整理するうえで、積み重ねると役に立つんじゃないかと思う。

日記のようなブログなので、基本的には自分のためである。だから開設した当初、こんなブログ誰も見ないだろうと思っていた。そんなもの好きや暇な人はいないだろうと。しかし30回ほど更新していくと、一日に1~5人ほどの人が訪れるようになった。これは自分にとっては大変な驚きであった。世の中には一日に何万というアクセスを稼ぐ人もいるそうだが、私にはそういうのに興味がない。しかし1人でものぞきに来てくれるのは嬉しいことだ。十分すぎるくらいだ。

一般的に、読者が増えれば内容は迎合的になると言われている。どんなマスコミだって、視聴者や読者が増えれば、扱う内容はどんどん平凡になっていく。新聞なんかが良い例だ。最初はその論評の斬新さで目を引いていたものも、普及すると同時に誰も見もしなくなる。この現象はマスコミだけでなく、全ての物事に当てはまるだろう。

ただこのブログに関しては、自分の心に素直でいたい。そうしないと、そもそも開設した目的とずれてきてしまう。だからもし訪れる人がいた際は、たいへんありがたいと感じるとともに、申し訳ない気持ちもある。このブログがあまりにも自分本位な内容だからだ。

しかし、先日、1人の訪問者がコメントを残してくれ、交流するようになった。インターネットを通じて人と交流することは、私にとっては初めてである。それにその方は人ととの関わりを大切にされているし、その方の日常を切り取る視点にも心惹かれる。私自身の個人情報がすべて匿名なのに(ブログで述べているのは関東近辺在中くらいか)、私が綴る文章に興味を持っていただいて、非常に光栄だ。このような交流がずっと続けばと願う。

ブログをはじめて良かったと思う、最近の出来事である。